洋裁型紙のお店Nara-Kara.です。婦人用洋服型紙。大きなサイズ、割烹着、雑貨やバッグの型紙もあります。


結ぶバッグ(2)の作り方(BG005)


脇紐の仕立て

表側:底を中表に縫い割って0.5cmのステッチをかけます
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裏側:底を中表に縫い割り、底当て布を縫いつけます
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   底板を当て布との間に挟んで縫いとめます
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ポケット 

ポケット口を1cmの三つ折りして上下をステッチで縫いとめます
底のダーツを縫い、底側に倒します
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本体

本体向こう布の上下を中表に縫い合わせ、縫い代を下側に倒します
(※サンプルは生地が足りなかったため上のパーツに接ぎ目があります)
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口を裏側と中表に縫い合わせます
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ポケット付け

向こう布の上にポケットを乗せ中央を縫い、口の部分は閂止めします(返し縫でもOK)
表裏を周囲で縫いとめます
もう一方も同じように仕立てます
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脇紐付け

脇紐の表側と本体の一方を本体の止まりまで中表に縫い合わせます
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今度は脇紐の表側と裏側で本体のもう一方をはさみ
本体より4〜5cm控えたところまで縫います
(※やりにくければ、「本体」「紐」というように分けてもいいです)
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ここで紐の先を返しておきます
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今度は、最初に脇紐と縫い合わせた側の本体を裏側の脇紐を重ねて縫います
最初の縫い目ちょうどのところを縫うようにしてください
まず、先ほど脇紐の途中で縫い止まっているところから底に向かって底板の止まりまで縫います
次に、反対側の縫いどまりから底に向かって縫います(同様に底板の止まりまで)
難しい場合は縫いどまりから本体にかけてできるだけ縫います
(この作業は本体を脇紐の狭いところに挟み込んで縫うので大変やりにくいです)
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縫い残したところから本体を裏返します
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返し口を手まつりします
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仕上げ

革タブにバネホックを付け、
バッグ本体表にも受け側バネホックをつけます
革タブをバッグ本体(ホックを付けなかったほう)に縫いつけます
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全体にアイロンをかけて完成です

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